世界の絵本展

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今日はすこし時間をいただいて、
成増アートギャラリーで開催中の「世界の絵本展」を観てきました。


* * *


成増。
あまり降りる事のない駅だと思っていましたが、
思い起こすと、楽しいこと、悲しいこと、その両方の思い出のある町でした。

今回は、以前お仕事でご一緒したデザイナーのヤマさんこと山田武さんがブックデザインした海外の絵本『水おとこ』ともう一冊の本が、“第15回いたばし国際絵本翻訳大賞”というのを受賞したそうで、そちらも拝見しに行きました。

以前からやりたいと思っていた絵本のデザインを実現させて、
さらにそれが違う形だけど賞を受賞したのはすばらしいなぁと思います☆


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今回の展示では、かの有名な“ボローニャ児童図書展”から世界各国の絵本がずらっと展示されて、それが実際に手に取って読むことができました。
仕掛け絵本や、様々なサイズの本があるので、
それを手に取って体感できるのはすごく良かったです☆

さまざまな国の絵本があるので、描いてある文章は読めないのですが、
絵を見るだけで内容が分かるし、かえって自分で想像するので面白いなぁと思いました。

それに、国によって全体的に雰囲気が何となくあるのが面白かった。
北欧や寒い国の絵本は、シックでシンプルだったり、ほんのりと暖かい色だったり。
赤道に近い熱い国の絵本は、原色が多く、構図も大胆だったり。
宗教色の強い国では、何となくやっぱり生死感を感じるような絵本だったり。

さまざまな絵本をみながら、
自分の作品をこれからどうやって構成して展開しようかなども考えて、
ちょっとした確信や、ちょっとしたアイデアも沸いてきました。


「頭に思い浮んだアイデアは、外の空気に触れさせなければならない。」


とある方が話していた言葉が、
今では自分の中で自分のものにもなっているのですが、
またそう思いました。

絵本って、人が思いを託して「本」という形にギュッと凝縮したパワーの固まりで、それを全部とは言えないまでもあれだけ沢山のものに触れてきたので、ちょっぴり消耗してしまいましたが(^^;)

でも、あれだけ沢山の作り出す人間がいて、
あれだけ自由に発想やアイデアをぶつけていて、
なんだか色んなことを考え過ぎて勝手に消耗している自分がいることに気付いて、
「あーっ! もっとやりたいことを思いっきりやっていいんだ!」
…と思いました☆
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by tomokuro-55 | 2009-08-27 20:32 | 観る・歩く | Trackback
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