ボランティアのお話


先週の金曜日、静岡帰ってひとっ風呂浴びた後、
「太さんの被災地救援レポート」を聞きに行きました。


* * *


誘ってくれたのは、有機農業フォーラムのチラシを
依頼してくれたさとっち。
佐藤太さんは、小川町で田んぼ・畑をしながら、ピースボートや世界青年の船などでボランティア活動をされている方で、今回、東北関東大震災の被災地・石巻で救援活動をしてきたそうです。

テレビやネットで毎日被災地のニュースは流れているけれど、
直接現地に行ってきた方の話を聞くのは初めてだったので、
ぜひぜひ!とお話を聞かせていただきました。

15人くらいの老若男女が、太さんのお家に集まっていました。
太さんのお家がうちからめっちゃ近くでビックリ(笑)

前半は、スライドを見ながら、
現地での活動と被災地の状況レポートをお聞きしました。
地震の被害より、津波の被害が大半を占めているのを
改めて知りました。
まだ使える建物の中にも、土砂とヘドロとが混ざった泥が
入り込んでいて、その除去が大変なのだそうです。

道や全壊した場所は重機が入れるのだけれど、
家の中の土砂を運び出したり、
家具の中に入ったままの貴重品を取り出す作業は、
人の手でなければできないからです。

タンスの中に入った通帳が津波で水に浸かってしまって、
引き出しがふやけて開かなくて難儀したとか聞きました。

被災直後からしばらくは、過酷な状況なので、
救援活動の経験が豊富な人たちしか入れなかったのだけれど、
少しずつ救援の体制や組織が整ってきているので、
一般の個人でもボランティア活動が可能になりつつあるそうです。

そして、こうやって活動から帰ってきた人が、
自分の地元で色んな人に話をすることで、
また次の人、その人が帰ってきたらまた違う人が…と
長期間をかけて、被災地を支えるということが大切だと
おっしゃっていました。

大地震から1ヶ月。
最初は気持ちが張りつめていたので元気を装っていられるけれど、物資が整い、ライフラインが通り、と生活を少しずつ取り戻して、時間が経つと心のダメージが問題になるんじゃないかとも言っていました。

だから、被災地以外の人たちが被災を風化させず、
被災地の方達を「一人じゃないよ、支えているよ」と
支えてあげることが大切だと。

お金や物資だけでなく、「人の手」が傷ついた心を支える。

そういう意味でも、これから自分に何ができるかなと
考えていこうと思います。
お友達の方々、
良かったら一緒になにかやりましょ〜ね(^ o ^)


* * *


今回得た情報もご参照ください。
何かできるかも?

★ピースボート(1週間の支援ボランティア募集)
 東京の事務所で事前セミナーを受けてから行けます。

★支援物資のSOS
 小さな避難所に確実に物資を届けるために、
 鰐淵小学校の配送センターで
 物資の仕分けと配送を50人体制で
 活動している「栗駒高原支援学校」。
 現在、気仙沼、南三陸、女川等、
 かなり広域をカバーし物資の配送をしています。
-------------------------------------------------------------------
【宮城県沿岸部 少人数避難所の足りない物リスト】
3月31日現在
◎単一電池
◎電気ランタン
◎ラジオ
◎作業着
◎男性普段着(トレーナーなど)
◎男性下着(パンツ)
◎女性下着(ブラ・パンツ)
◎男女ズボン
(Gパンなど作業で何本あっても足りないそうです)
◎男女靴下
◎大人用男女長靴
◎炊事用ゴム手袋
◎掃除用具(ほうき・ちりとり)
◎台所洗剤
◎スリッパ・サンダル
◎調味料(味噌、醤油、油、マヨネーズなど)
◎野菜
◎米
◎缶詰
◎大人用オムツ(テープタイプ)
◎爪切り
◎パンティーライナー
◎漫画(子どもたち用)
◎子供用参考書
◎絵本
◎車いす
◎年配者用手押し車
-------------------------------------------------------------------
【もう足りているもの(不要なもの)リスト】
こちらも合わせてお知らせします。 今現在十分に物資があるそうです。

マフラー・ショール・ネックウォーマ
子供用紙オムツ
スキーウェア
子供用長靴
フェイスタオル
ハンカチ・ハンドタオル
マスク
カイロ
生理用品
女性用衣料
-------------------------------------------------------------------
今現在、鰐淵小学校に全ての宅急便は届かないそうなので
「NPO法人田んぼ」の方で、
物資を受け付けて毎日軽トラで届けられるようになりました。


☆物資を送って下さる方は「NPO法人田んぼ」まで
直接お願いします。
岩渕 成紀
NPO法人田んぼ理事長
〒989-4302  宮城県大崎市田尻大貫字荒屋敷29-1  電話&fax; 0229-39-3212



--- end ---
[PR]
by tomokuro-55 | 2011-04-11 17:33 | 観る・歩く | Trackback
トラックバックURL : http://tomofield.exblog.jp/tb/15797212
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。