「べてるの家」 in カフェ・スロー

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先月に引き続き、またまた国分寺のカフェ・スローへ行ってきました。
クレーアニメーション作家のつっちーこと・土田朝子ちゃんと一緒に♪


今回は、“ナマケモノ倶楽部 meets べてるの家”というイベントで、
ナマケモノ倶楽部の辻さん、べてるの家理事のショーシャルワーカー向谷地さん、
国際モンテッソーリ協会理事の深津さん、お三方のトークショーでした。

「べてるの家」を知ったのは、お馴染み、私の大好きな作家・田口ランディさんの著書ででした。そこで読んだご本人が、環境問題やオーガニック、フェアトレードの本を読んでいて知ったカフェスローでお話が聞けるというので行ってみたんです。
繋がってる??と思って。

その他、たまたま興味を持った「旧暦」の本にも同じ人の名前が何度も出てきたり、
農家に嫁いだ高校時代の友人がくれた本が、たまたま「ナマケモノ倶楽部」主催の辻さんの本だったり。

この所、自分の感心のある物事を辿っていくと、別の切り口から入ったはずなのに、
その先が繋がっている事がよくあって、ちょっとした驚きなんです。
シンクロというやつのような?

でもきっと、当たり前に自分が惹かれる事は、自分の根幹に関するような、
そんな“根っこ”の部分が一つの事と同じように、
自分が惹かれる物事の“根っこ”も一緒なんだろうなぁ…と感じます。

「べてるの家」は、精神科の病気を持った方達が昆布を売って地域で経済活動をしている、北海道浦河町にあるグループホームです。
行政が作った団体では無く、様々な障害を持った当事者が直接参加し活動している団体です。もちろん、色々な人達がサポートしてるけど、独立した団体として経済活動をしているって所がすごいんです。

私自身も実の所、そういう障害を持った方に偏見がないと良いきれる訳ではありません。。 そこに近い人間だからかもしれません。
でも、何て言うか、そういう弱い立場の人達の“力”みたいのが
すごいな…と思うんです。
人間の原始的なエネルギーっていうか、ただ生きてることのすごさっていうか、
そういうのを知りたいと願い、そうなりたいと思ってるんです。

そして、今の時代に“弱い者の力”がとても大事だと感じます。
自分自身も弱い人間です。でもその弱さを否定することはとても悲しい…。

向谷地さんは、“弱さ”について、こんな言葉をおっしゃってました。

「弱さの情報公開」「弱さのきずな」

そして、べてるの家での手作りのお葬式のお話の中で、
「死ぬ事は、周りを活かす事」とおっしゃってました。
「人は一日一日、命を失って行く。その命の傾きは同じ。」

精神科の病気になる人は、基本的にとてもガンバっている。
向谷地さんはそう言いました。
でも普通の人ができる事ができずに、見た目は健康なので怠けてると思われて、
ますます過剰にガンバってしまい、心が壊れ、脅迫観念が幻聴となって聴こえたりするそうです。

「ガンバる」って何だろう?
そして、仕事ってなんだろう?

もちろん、生活するためには働かなくちゃいけない。
お金を稼がなくちゃいけない。
でも、その方法論は一つの形しかないものなのかな?
苦労の分が、お金に換算される? 耐えた時間が、働いた時間?

そんなことはないですよね。
だって元に、働かないで贅沢をして偉そうにしている人は沢山いる。

努力、苦労、がんばること。
それは良い事でも、悪い事でもどちらでもない気がする。
それが、自分にとってどんなものかが大事なのかな。

深津さんは、「自発的な努力」が大切だと言っていました。
そして、「苦労」「工夫」だとも。
そして、それが「仕事」になるとも。


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※おからマフィン?とコロッケプレート。おいしかったー♪

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by tomokuro-55 | 2008-03-20 14:57 | 私にできるエコ | Trackback
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