ウクレレ・ボランティアライブ♪


今日は、いよいよの日!

同じ教室の方が勤める老人ホームへ、
ウクレレ・ボランティアライブをさせてもらいました〜☆


* * *

余裕がなくて、写真を撮るのを忘れてしまったのですが.....(^-^;)

今回、お邪魔させていただいたのは東京聖労院という社会福祉法人の、清瀬にある清雅苑というホームで、デイケアにいらっしゃる方達のお昼時間前のリクリエーションの時間をお借りして、演奏させていただきました。

老人ホームへは二度目なのですが、ホームによってお年寄りの症状の重さが
色々なんだなぁ…と思いました。
今回聞いて下さる方達は、通いのデイケアにいらっしゃる方達なので、
なかなか元気な方もいらして、なかなか盛り上がりましたよ〜w

結局、同じウクレレ教室の同じ教室の方達を誘って、4人で演奏しました。
クリスマス時期なので、赤か白の洋服&ジーンズという服装で合わせて。

演奏したのは、以下の6曲。


★ クリスマス曲 ★ ・ジングルベル
           ・サンタが街にやってきた
           ・きよしこの夜


★ 昭和歌謡曲 ★  ・あこがれのハワイ航路
           ・青い山脈
           ・上を向いて歩こう



クリスマス曲に関しては譜面があったのだけど、昭和歌謡曲の3曲はウクレレの譜面など見当たらず、やむなくギターの譜面を探し出したのですが、「あこがれのハワイ航路」だけは見つけられずに、自分で耳コピーでコードを探してみました。
あやしい部分ありありのコードを、授業の合間に先生をつかまえて添削してもらってみたら、やっぱり間違ったところがあって、直してもらいました。

そんな感じで挑んだライブ。
思いのほか、広いスペースでの演奏で、お客さまのお年寄りもほとんど席いっぱいについてらっしゃって、30人以上はいらしたのではないでしょうか?

最初のクリスマス曲の時には、こちらの演奏もギクシャクしてしまったのもあり、何だかじ〜っと見つめられているようで、「だ、大丈夫かしら??」と思ったのですが、どうやらウクレレのリクリエーションは初めてだったそうで、ウクレレの音というのがどういうものなのか、じ〜っと聞いていたようですw

だんだんと演奏が進むと、みなさんの“場”が暖まってきて、
昭和の3曲は、スタッフの方が用意してくれた模造紙に書かれた歌詞カードを見ながら、みなさん一緒に歌ってくださいました♪

沢山の拍手もいただいて、演奏中に皆さんを見ると、
嬉しそうに手拍子をしてくれたり、笑顔だったりして、とても嬉しかった〜♪

私は言い出しっぺの責任として(?)、
「青い山脈」の前奏のメロディーを弾くのにチャレンジしてみたのですが、
最後にマイクで自己紹介とご挨拶をした時に、
「上手だったよ!」
と声をかけていただきましたw

まだウクレレ教室に通って1年ちょっとのメンバーで、つたない歌とウクレレだったけれど、それでもこうやって喜んでもらうことができるんですよねぇ…。

私は祖母・祖父と一緒に過ごした記憶があまりないのですが、
お年寄りって、必要なんだなぁ…と思いました。
私たちが、孫のような年齢で、こうやってここに来て何かをしただけで喜んでもらえる体験って、暖かくていいなぁって。

もちろん、私が感じたのは「いいとこ取り」な所です。

演奏の後、お茶をごちそうになった後で、ホームの2階・3階にある、
特別養護施設を見学させていただきました。
こちらは通いではなく、認知症や身体的にお世話を必要とする方の宿泊施設です。

お食事が終わった後の、休憩されている所を見せていただきました。
車椅子の方達が半分くらい。手や鼻にチューブがある方もいらっしゃいます。

一緒に演奏した男子がリハビリ師さん(STというそう)で、
彼が言うには、見学した限りでは、まだ軽度な方だと言っていました。

ホームのスタッフでウクレレメンバーの女性は、
人間って、それでも生きてるってすごいなぁ…と思うと言っていました。

普通に暮していると、こういう介護の現場とかを見ることが全く無くて、
あぁ、私たちの暮らしって、なんて「介護」とか「老いる」とか「死」とかと切り離されているんだろう…と思いました。

だれもがいつかは辿り着く所なのに。

私は行ったことがないけれど、インドへ旅行した人は、
ガンジス川に流れる死体や、鳥葬(遺体を鳥に食べさせて“天に送り届ける”葬儀)を見て、衝撃を受けたり、死について考えたりする…と聞くことがあります。

でも、日本にいても、日常の中でも、死はすぐ隣にあるものだし、
インドに行かなくても“メメント・モリ(死を想え)”はできるはずなのに…と想う。

「死」を遠ざけていることは、
今の日本の生きにくさの原因の1つでもあるとも思います。

喜んでくれたお年寄りたちの笑顔の暖かさとか、
そういう大事なものも一緒に遠ざけてしまっているようで、
実は人生って、プラスの部分からのみが得るものではないと思うのです。

「安らぎ」とか「癒し」とか、そういうのは、
誰の目にもとまらない、ひっそりとした、ちょっと湿った、
暖かい所にあるような気がするのです。
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by tomokuro-55 | 2008-12-06 20:39 | Alohaなあれこれ | Trackback
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