f0143412_643411.jpg
昨日は、残念ながらの雨の中、武蔵野美術大学の学園祭に行くがてら、国分寺の駅ビルの小さなホールで上映していた『六ヶ所村ラプソディ』という映画を観てきました。

青森県六ヶ所村に建設された、核燃料廃棄物からプルトニウムを取り出す再処理工場とそこに住む人達のドキュメンタリー映画です。監督の鎌仲ひとみさんという方が、マイクとカメラを持って取材したフィルムをまとめた作品。

本当にこういう情報って、自分自ら「知ろう」と思わないと
知らない事ばかりなんですね...
情報に溢れた世の中だというけど、世の中には誰かの都合の良い情報で溢れていて、
その善悪を判断するのは自分のココロなんだなぁ…と改めて感じます。

映画を観て、複雑な事情がからみあって、
一概に「原発反対!」と叫べない気持ちにもなります。
例え、その場限りでも、そこに住む人達に仕事が与えられるからです。
そして膨大なエネルギーを必要とされている日本の電力を支えている。
守るべき家族のために、お父さんは仕事をしなければなりません。
でも、例えどんなに防護服を着て、放射線測定器を付けて仕事をしても、そこで働く人達は通常の何倍もの放射線を浴びて、再処理工場が稼動し始めたら、処理する時に出る煙りが煙突から空へ吐き出されて、汚染された水が海に流されます。
微量でも、それは通常の何倍にもなる。そこで子供達は育ちます。

海外では、フランスとイギリスで再処理工場があって、イギリスのセラフィールドの工場では事故があり近年中に閉鎖するそうです。そこから50kmほど離れた島の漁師さんが、「奇形のエビやカニや魚が当たり前にいた」と話していて、ショッキングでした。

「プルトニウム」というものが、少量で膨大なエネルギーを作り出す夢の燃料で、でもそれが人体に猛毒だ…ということは知っているけど、実際どんな形でどんな匂いがするものなのか、私たちは知りません。
専門科の人達も、実際にやってみてどうなるのか、安全網を張りながら試していくしかないと言ってるくらい。
だから、もや〜っとしか想像することができない。
だから、どんなに恐い物なのかも分からない…。

だけど、何となくこの世の中に歪みを感じる、この感覚はなんだろう?
日本の電力の3分の1は、原発でまかなわれています。
今こうやって、パソコンで文章を書いているのだって電気を使っている。
でも、今の生活が正しいとも思わない。
そんなに沢山の電力が本当に必要なのかな。

私の体の中で起こっている事も、そう。
時々、自分の中でのバランスがひどく崩れてしまうことがあって、
世の中も自分の体の中と同じなんじゃいかと感じるんです。
必要以上のモノ。でも必要じゃないもの。バランスが崩れているってこと。
その失ったバランスを取り戻そうと、不安を感じながら手探りで生きてる。

* * *

六ヶ所村で再処理工場反対運動をしている人達。
生活を支えるために、やむなく賛成している人達。
原発に関しては、“中立”という立場はないと言っていました。
何もしないということは、賛成と同じ事だと。

だとしたら、やっぱり私は反対なんだなぁ。と思って、
だとしたら少しでも何かをしなくちゃ。
電力の3分の1が原発だとしたら、できるだけ電気を節約したり。
それにやっぱり「知る」ことが大切だと思う。

それにやっぱり、それを楽しい事に変換していくこと。
人は楽しい事じゃないと動かない。(これ鉄則w)

原発なんかに頼らなくても、仕事を求める人達がいるのなら「人間」っていうエネルギーがあるんじゃないのかな?人が働いて、働いただけのエネルギーで生活するのは不可能なこと?そのエネルギー循環のバランスが、そもそも崩れているのかも。

働いて、それが誰かの役にたって、感謝され、代価をいただき、嬉しくて良い物をまた提供したくなる。
そんな素敵な循環ができる社会になればいいなぁ。
[PR]
今日は、駒込へ打ち合せへ。
お客さんの会社のあるすぐ目の前が、“すだれ桜”で有名な『六義園』です。
せっかくなので1時間早く来て、入場料300円を払って入ってみました。
f0143412_20525838.jpg
ふむふむ、パンフレットによると『六義園』は
“五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が元禄15(1702)年に築園した、和歌の趣味を基調とする「回遊式築島泉水」の大名庭園です”
だそうです。

レンガ造りの囲い壁にある門から入ると、そこは広々と広がる緑の日本庭園でした。
池の周りをぐるっと回りながら歩いていると、秋の爽やかな風が気持ちよかったです〜

所々に、和歌をイメージしが小道があったり、石の橋があったり。
日本各地にある有名な景色を小さく見立てて、こんもり丘を作ったり、
小さな滝を作ったり。
お茶屋さんがあって、“峠のお茶屋”気分でお茶と和菓子をいただく事もできます。
f0143412_20534696.jpg
私も、せっかくのせっかくなので「吹上茶屋」さんでお抹茶セット(和菓子付き)¥500円をいただいてみました♪
赤い掛け布の長椅子に座って、赤い和傘の下で、
ほんのり温かいお抹茶と和菓子をいただきました。
和菓子は色んな種類があるようで、私は“らんぎく”という和菓子でした。
お隣のおばさまは、“ききょう”の和菓子。
秋の花なのでしょうか?

こんな風に、日本庭園を眺めながら、池のほとりのお茶屋さんでお茶を飲めるのは、
ほっこりと幸せな気持ちです。
時間の流れがゆ〜っくり流れてる感じ。
時間の流れの違う日常から切り離されて、
日常の悩みもずっと遠くの方にあるようでした。

昔のお金持ちの日本人は、こんな風に贅沢を味わっていたんですね。
ゆ〜っくり。
余分な物を省いた庭で、緑一杯のその中に
こっそりと和歌に出てくる小さな名風景を作ったりして。
贅沢を極めた粋がこれ。

自分の中の時間の流れがすとーんと落ちたようで、
とっても贅沢な気持ちになりました。
少しずつ、わびさびが分かる年頃になってきたのかしらw
だとしたら、年をとる事はますます楽しい事ですね。

紅葉の時期は、さらに美しいそうです。
今度は友達を連れて行ってみたいなと思いました(^-^)

* * *

f0143412_20542097.jpg
その後、打ち合せへ。
入り口の前に、この会社の売れっ子スター・アンパンマンが立っていました!
やっぱり偉人は銅像になるんですね!
[PR]
f0143412_2021273.jpg
今日のスケッチ。
八百屋さんで買ってきたフルーツをさくさくっと描いてみました。


左端にちょろっといるのは、クローバー。朝の散歩の時に、木のベンチの下に生えていたのを英和辞典の間で押し花にしてみました。

「幸運の三つ葉のクローバー!」…と思って1つ摘んできたのだけど、後で幸運のクローバーは“四つ葉”だと気づきました。。しょんぼり.....

どうして間違えたかというと、その時群生していたクローバーには四葉つが沢山あったんです!目に付くのが四つ葉ばかりだったので、三つ葉のクローバーの方が珍しいのかと思って、三つ葉を摘んできたのでした。

気づいて、後日もう一度同じ場所のクローバーを探してみたら、もう四つ葉を見つけることができませんでした…。

何だか色々考えてしまいました。
自分の置かれている状況が、もしかしたら四葉の群生の中なのかもしれないとしたら?
それに気づかずにいたとしたら?

そんな事をクローバーに言われたような気がしました。

* * *

この所、自分の心の答えがなかなか出なくて、自分をコントロールできなくて。
そのせいで人に嫌な態度をとってしまったりして、とっても反省しています。。

でも、もう決めました。自分決心だけど、ちょっとスッキリ☆

凹んでいる時に、優しくしてくれた人達に感謝です♪
そんな大好きな人達のためにできる事はなんだろう…と考えて、いつもと違う考えが浮びました。根気良く、話をきいてくれた人達のお陰。

みんなが何を求めてるのか、
それは、私が元気になること。幸せな人生を歩む事。なんだって分かりました。
私が友達に望むように、友達も私の事を思ってくれる。

自分の気持ちを押し殺すことは、自分を殺す事と同じです。
だから当然、このところの私はパワーがどんどん落ちてった。当たり前だったんだなぁ。

自分と周りの関係を、もっと目を見開いてちゃんと見なくちゃと思いました。
自分がいない関係なんてない。

年末まであと3ヶ月を切りました。
すべき事をして、心晴れ晴れと新年を迎えたいと思います。
手作りサングリアもあるしね♪
[PR]
by tomokuro-55 | 2007-10-17 20:13 | Trackback
秋の夜長にパンを焼いてみました☆
f0143412_2245948.jpg
材料はこんな感じ

f0143412_22454022.jpg
こんな感じに焼き上がり。

焼き立てパンの香ばしい香がキッチンに立ち込めるのは、心癒されます♪
切り分けて、お友達にもお裾分け。

* * *

それと、ドライフルーツのサングリアを漬けました。
f0143412_2246883.jpg
材料はこんな感じ
たくさんのドライフルーツを使った、豪華なサングリアです!

f0143412_22471023.jpg
ビンに漬け込んで3ヶ月寝かせます。
…ということは、2008年の新年に解禁です☆
早くも来年の楽しみが1つできました♪

この所、体調が不調だったり、色々考えてしまったりして少し凹んでいたのですが、
そんな感じでだんだん元気が出てきたようです。 ふぅ〜。
[PR]
f0143412_21111.jpg
仕事の間の一息タイムに、やってみました。

●カレンダーメーカー/脳内メーカー

私の脳内は、こんなんで。
基本空っぽで、ちょっぴりの友達がいて、しかも忘れてしまうようです。。

カレンダーはこんなんで、
仕事と空想でほぼ埋まっているのが、現実っぽいです。
でも26日には、天下を取るようです。再来週ですね☆

お遊びなんだけど、何となく納得してしまうのは何故でしょう…?
ドンマイ、私…

皆さんはどんなんでましたか?
[PR]
f0143412_3204342.jpg
以前、田口ランディさんのblogで知った「オルタナ」という雑誌を購読しています。

■ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌『オルタナ』


雑誌といっても、本屋さんで売っているのではなく、
webで申し込むと無料で送られてくるというシステムです。
これまで申し込めば無料購読ができたのですが、
登録者2万人に達したのを機に、10月15日から有料化(1册350円)するそうです。
なので、もし関心がある方がいたら、ぜひ申し込んで欲しいなと思って書いてみました☆

「オルタナ」は、ビジネスの視点から環境問題を取り上げていて、
ビジネスは私たちの生活に密着した、生活そのものでもあるんだなぁ
…と読んでいると改めて分かります。

今回の記事では、1997年に開かれた「地球温暖化防止京都会議」で議決した、
“京都議定書”で取り決めれた、CO2削減量の事。
その削減量を達成できない場合には、足りない分を海外から“CO2排出権”というのを買って穴埋めするしかない…という事が書いてありました。
もちろん、その“CO2排出権”が国の予算内でまかなえない時は、
私たち国民が負担する事になるんですって…(;_;)

今現在の時点で、6%減らすと公約したCO2量は、減らすどころか8%増えている事。
電力会社では、CO2を減らす対策として、原発で電力を補おうとしている事。(それが、反対運動や近年の事故で遅れている事。原発は無くしたいけど、CO2も減らしたい...)

そんな事、知っていましたか?

「オルタナ」以外の情報では、
エネルギーを石油以外のエコエネルギーとしてバイオ燃料を使おうという傾向のために、
食品の価格が値上がりしている事とか、
とりあえずCO2を地中に埋めてしまおうという企画を国際的に計画している事とか、
そういう話をニュースで聞きました。

* * *

知らないって事って、恐い事です。
とりあえず自分の周りが平穏なら、
ヒタヒタと忍び寄る大きな問題を見て見ぬ振りができる。

でも、環境問題のどの問題だって、私たちが原因の1つになってる事なんです。
知っていても、大きな事はできないけれど、
知っているのと知っていないのとでは、大きい違いがある。
知っているのと、知らないのとでは、自分の行動が変わってきます。

例えば、最近“洗剤”を使うのに抵抗を感じるようになりました。
なので、できるだけ“せっけん”を使うようにしてます。
確かに、洗剤の方が、水溶けも泡立ちも良いし、いい匂いもします。
だけど、せっけんでも汚れはちゃんと落ちるし、
そんなに真っ白になる必要があるのかなぁ…なんて思うようになって、
自分がきれいになる変わりに、川や海が汚れてもいいなんて思えなくなりました。

大量生産している洗剤の方が安いので、買う時にいちいち悩むのだけど、
少しお金を出して、せっけんを買います。

CO2の問題も、洗剤の界面活性剤の問題もそうだけど、
豊かな生活を送るための“しわよせ”をどこかに押し付けてる気がして。
そうでない生活ができたらいいのに。

何だかんだで現代社会生活に慣れてしまった自分を、
急に変える事もできなくてもどかしいけど、
きっと今ここでできる事をすることに意味があるのだと思いたい。。

「知ってる」のと「知らない」のが大きく違うように、
「する」のと「しない」のも、すごく違うんだと思う。

 色々、勉強しようっと☆
[PR]