日本有機農業研究会・青年部主催「緊急講演会」
今回の福島原発事故に関しての
「緊急後援会」のご案内をいただきました。
放射性物質による土壌汚染をどうとらえるか、
どう生きるか…を、
有機農業の方たちと一緒に考える講演会です。
不確かな情報にドキドキするより、
信頼できる専門家の意見を聞きたいと切に願います。
「できるだけたくさんの方に聞いていただき、
これからについて考えてもらうよい機会だと思うの。」
との佐久間さん(友達のオカ)のお返事だったので、
下記のご案内詳細をご覧の上、
ご関心がありましたらぜひ一緒に考えましょう☆
(締め切りは5月末くらいだそうです)
~土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る~
(「チェルノブイリ救援・中部」理事、遺伝子組み換え研究の専門家)
日 時:6月5日(日)13:00~17:00
会 場:國學院大學・渋谷キャンパス
学術メディアセンター 常磐松ホール (★アクセスマップ)
定 員:200名
参加費:1000円(一部を義援金として寄付させていただきます)
〈プログラム〉
受付開始 12:30
第一部「福島原発震災とチェルノブイリ」13:00~14:45
第二部「放射能汚染下でどう生きるか」 15:00~17:00
閉 会 17:00
〈お申し込み:日本有機農業研究会 事務局〉
TEL 03-3818-3078
FAX 03-3818-3417
E-mail seinenbu@joaa.net
H P http://www.joaa.net/
〈主 催〉NPO法人日本有機農業研究会・青年部
〈協 力〉渋谷・環境と文化の会
【講演会について】
3月11日の東日本大震災によって福島第一原発が相次いで爆発し、大量の放射性物質が大気中に放出され、水や空気、そして大地を汚染しました。地球環境への影響は計り知れず、特に農業者にとって、何としてもこれ以上の土壌汚染は避けたい状況です。
今回講師にお招きする河田昌東さんは、「チェルノブイリ救援・中部」理事です。同団体では、1990年からチェルノブイリ原発事故で大きな被害を受けたウクライナで、現地の団体と協力して被災者の救援に取り組んでいます。また、2006年からは、医療・物資支援に加えて、土壌から放射能を吸収、農業復興による地域再生を目指す「菜の花プロジェクト」を開始しています。
当講演会では、第一部でチェルノブイリと福島原発事故の比較について解説していただき、第二部で「チェルノブイリ救援・中部」が実践している土壌浄化やエネルギー自給についてお聞きします。
放射能汚染下でどう生きるか…。
今後、中長期的に私たちができることを学び、考えていきたいと思います。
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by tomokuro-55
| 2011-04-20 18:22
| 私にできるエコ